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本記事では夏に起きやすい車のトラブルや、今からできるトラブル対策・準備、トラブルが起きてしまったときの対処法などについて解説します。
記事を最後まで読み進めていただければ、夏に起こりやすいトラブルへの対策がわかり、トラブルを未然に防げるようになります。
夏に起きやすいトラブルには傾向があり、次の表のようなトラブルが発生します。
引用:JAF(日本自動車連盟)「JAFロードサービス 主な出動理由TOP10 2022年お盆「四輪」」※対象期間:2022年8⽉6⽇(⼟)〜2022年8⽉16⽇(⽕)
上記表は、JAFが公表した2022年のお盆の時期に出動した内容・件数です。
1位~3位までで出動全体の50%を超えており、故障内容はバッテリーとタイヤに関連するものです。
つまり、夏に故障しやすい場所は、バッテリ ーとタイヤであることがわかります。
バッテリーを暑いときに酷使すると、バッテリー上がりを起こしてしまいます。
特に近場の行き来でしか車を運転しない人のバッテリーは、常に負荷がかかっており長距離移動中、エアコンをつけっぱなしにしているとバッテリー上がりを起こしやすくなるため注意しましょう。
また、タイヤの空気圧が低下していると、熱くなったアスファルトを走行中にパンクやエアーバーストを引き起こしてしまいます。
特に空気圧が低下している中、真夏の高速道路でスピードを出しているときに、パンクやエアーバーストが起きやすくなります。
夏場のバッテリー上がりや、タイヤのパンクやエアーバーストを防ぐためには、日々の点検が重要です。
バッテリーが劣化してくると、液漏れを起こしたり端子に白い粉のようなものがつきます。
そのため、これらの状況が認められた場合、電圧が弱くなっていないかを確認したほうがよいでしょう。
電圧が弱くなっている場合には、バッテリー交換することをおすすめします。
タイヤは常に空気圧をチェックすることで、パンクやエアーバーストを防ぎます。
タイヤの空気は、ガソリンスタンドなどでも気軽に補充することが可能です。
また、タイヤの空気圧を確認するときには、タイヤの摩耗度もチェックしましょう。
タイヤが摩耗しているとパンクなどを起こしやすくなってしまいます。
タイヤが摩耗しているかどうかは、タイヤに付いているスリップサインを見ることでわかります。
夏場にバッテリーが上がってしまったり、タイヤがパンクしてしまったときには、JAFなどを呼んで対処するのが一番よいでしょう。
ただし、自分でも処理できるトラブルであるならば、自分で応急処置をして整備工場などへ行くのもよいでしょう。
たとえば、バッテリーが上がってしまった場合は、救援車を呼び救援車とジャンピングコードでバッテリーを接続します。
ジャンピングコードでバッテリー同士を接続したら、まず救援車のエンジンをかけて十分なエンジン回転速度を保持します。
そして、救援車のエンジン回転速度が維持できたら、救援対象車のエンジンをかけましょう。
救援車のエンジン回転速度が維持されていないと、救援対象車のバッテリー充電ができないからです。
また、タイヤがパンクしたときには、安全なところに停車させてパンクしたタイヤの対角線上にあるタイヤの車止めをしましょう。
それから、パンクしたタイヤを応急用タイヤに交換します。
タイヤを交換するときには、ジャッキやホイールナットレンチ、車止めが必要になるため、応急用タイヤとともに車内に常備しておきましょう。
車は気候によって故障する可能性が高くなるため、暑い夏場にはトラブルを起こしやすくなります。
夏場に起こりやすいトラブルは、バッテリー上がりとタイヤのパンクです。
バッテリーとタイヤ関連だけで、夏場のトラブルの50%以上を占めるため、この2つの箇所の点検を重点的におこないましょう。
特に走行中のタイヤのパンクやエアーバーストは重大事故につながりやすいため、点検はしっかりおこなっておかなければいけません。
車は便利ですが事故を起こすと一生を棒に振る可能性がある乗り物です。
故障が発生しやすい夏場に向けてしっかりと点検・整備をし、安心・安全に走行できるように努めましょう。
以上のことに気を付けて、夏は車での旅行を楽しんでください。
”駐車場運営に関わるあらゆる業務を、DX(REAL×TECH)の力で簡単に、便利に。”をモットーに全国各地の不動産会社をサポートする中で得たノウハウを日々発信中。法律関係やインフラ関連など駐車場に関するあらゆる情報をどんどん発信していきます。