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海岸通(兵庫県神戸市中央区)周辺の時間貸し駐車場一覧

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海岸通のエリア情報

海岸通(かいがんどおり)は兵庫県神戸市中央区にある2つの町名で、両者は地理的には連続している。現行行政地名は海岸通及び海岸通一丁目から六丁目。 旧居留地の南端にある住居表示未実施の(居留地の他の町々と地番を共有する)海岸通と、その西に延びる海岸通一丁目~六丁目とが存在する。南は国道2号でその上を阪神高速3号神戸線が走る。 共に商業地域で前者は事務所ビルが建ち並び、後者は事務所ビル・倉庫が建ち並ぶ。神戸で文脈なく「海岸通」と言った場合には後者(あるいは両者の南側を走る国道2号の通称「海岸通り」)を指し、前者は、まず旧居留地として見られその中の海岸通として見られる向きがある。 旧居留地の方は、北は西から順に西町・明石町・播磨町・浪花町・京町・江戸町・伊藤町・東町、東は加納町、南は東から順に新港町と波止場町に接しており、西には海岸通一丁目~六丁目が続く。 海岸通一丁目~六丁目は東西に細長く東端が一丁目で西端が六丁目だが、六丁目3番が弁天町六丁目によって他から分断され飛地となっている。南は波止場町、六丁目2番と3番の間に弁天町が挟まり、飛地の南西が東川崎町、北東から北にかけてが栄町通。 旧居留地の方は居留地時代外国商館が建ち並んでいたのが、神戸港の発展で海運会社・商社などが進出した。 居留地側には神戸地方合同庁舎(近畿管区行政評価局兵庫行政評価事務所・大阪出入国在留管理局神戸支局・近畿財務局神戸財務事務所・近畿農政局兵庫県拠点・近畿経済産業局神戸通商事務所・近畿地方整備局港湾空港部など)・NTTネットワークセンター・新明海ビル・県農業会館があり、三井商船ビル・神港ビル・チャータードビルなどの近代建築が残る。また、一丁目には元町変電所、二丁目に神戸海岸郵便局、三丁目には神戸中華総商会ビル(神戸華僑歴史博物館)、六丁目には高浜岸壁がある。